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あなたには審美歯科治療で失敗して欲しくない。この想いでページを作りました。医院選びの参考にして頂けたらと思います。

審美歯科治療とは、白い詰め物や、被せ物をして美しい歯を手に入れる治療です。
綺麗な歯にすることだけを考えるのであれば審美歯科治療は歯科医師にとってそれほど難しいことではありません。

しかし本来、歯科治療は口腔の機能を回復、維持するという大きな目的があります。
そこで、審美歯科治療では、「お口の機能を維持しつつ、綺麗な歯にする」ことが大切になります。

最近では「美しさ」だけを追求する医院も存在します。

患者様にとっては「美しさ」だけが達成されれば他はどうでもいいと思われている方もいらっしゃいますが、それは非常に危険な考えです。顎の位置や上下の咬み合わせが機能して調和していないと、食べ物をしっかり咬むことができなくなったり、不定愁訴と呼ばれる原因のわからない「頭痛」「腰痛」などを引き起こすこともあります。

「美しさ」と、歯本来の「機能性」を回復・維持する治療こそが本当の審美歯科治療という認識を持って頂きたいと思います。

補綴専門医による審美歯科治療とは?失敗しないために・・・1 歯周組織安定の大切さ失敗しないために・・・2 「機能」審美歯科の勧め

「補綴専門医」による審美歯科治療とは……

補綴専門医とは、被せ物(差し歯)・詰め物の審美歯科治療、ブリッジ、入れ歯、インプラントなどの分野において卓越した知識や技術、経験を持ち合わせた歯科医師に与えられる資格の事です。

この資格を取得するためには、学会発表、論文の投稿、症例の蓄積さらには試験などの高いハードルを越える必要があります。

日本全国に約8万人の歯科医師が存在しますが、この資格を有するのはその中の約1%程です。

堅苦しい文章になってしまい申し訳ございませんが、この資格を有するという事は、「幅広い歯科分野において知識・技術ともに深く精通している」ということです。

「補綴専門医」が行う審美歯科治療の特徴

1.「木を見て、森も見る」治療が可能
歯科分野での幅広い知識・経験・技術があるため、治療対象の歯だけではなく、お口全体のバランスを考えた上での治療が可能です。
2.患者様に一番適した治療は何なのかを「多角的に分析
審美歯科治療といっても、様々な素材・治療法が存在しますので、患者様に適した治療法もそれぞれ変わってきます。患者様のご要望を聞いたうえで多角的に分析し、最適な治療法をご提案可能です。
3.知識・技術レベルは「せん機関」のお墨付き
この資格は1回取得したら半永久的に保持できるものではなく、定期的に審査が行われますので、常に最新の知識・技術の習得を継続する必要があります。私たちは大変ですが(笑)、患者様にとっては良い制度だと思っています。
4.審美治療だけでなく「総合治療」が可能
後述しますが、審美歯科治療では、「歯周病」「むし歯」「咬み合わせ」などの複合的な技術・知識が要求される高度な治療となります。また、総合的な美を求める方には「インプラント」「矯正治療」などもご提案する必要も出てきます。
補綴専門医は審美歯科だけでなく、「歯周病」「むし歯」「咬み合わせ」「インプラント」「矯正」などにも精通しておりますので、安心して治療に臨んでいただけます。
当院での審美歯科治療は、もと大学歯学部助教授補綴専門医の資格を有する院長の平野が担当します。
審美面だけでなく、そして治療する歯だけでなく、お口全体の健康そして機能性までを考慮した治療を実施します。

最近の論文掲載実績

審美歯科治療で失敗しないために
-「歯周組織」安定の大切さ

歯周組織とは、簡単に言いますと歯肉部分のことを言います。
歯の治療なのに、「なぜ歯肉がでてくるの?」と疑問に思われるかもしれません。
その理由をご説明します。

理由1口元の美しさは「歯」と「歯肉」から成り立っています

口元の美しさは、「歯の色・形」だけではなく、「歯肉のバランス」も重要な要素となります。下の画像を見てみてください。左の画像が治療前の画像で歯肉のバランスが悪く、右の画像が治療後の画像で歯肉のラインを整えた症例です。

いかがでしょう。
右の画像の方が歯肉のバランスが取れ綺麗に見えると思います。

FGG(遊離歯肉移植術)、CTG(結合組織移植術)などの「歯肉移植術」を施すことで歯肉のラインをきれいに整えます。

歯肉移植術はどの歯科医師でもできるものではありません。
知識と経験そしてセンスが非常に要求される術式です。
この術式ができないドクターは、「歯の色・形」だけ改善し、歯肉にはタッチしません。
当院では、「歯の色・形」だけでなく、「歯肉のバランス」も考慮して審美歯科治療を行います。

理由2歯周病のまま治療すると、早期にダメになることも……

歯周病治療を行うことは歯科業界では基礎の基礎です。
被せ物等を作成する際は、お口の「型取り」をし、それに基づいてお口の「模型」を作り、被せ物などを作成していくのですが、歯周病になると炎症により歯肉が腫れてしまうため、正確な型取りができず、模型も不正確なものとなってしまうためです。

この状態で被せ物を作成するとどうなると思いますか?

当然のことですがお口に合わないものが出来上がります。
お口に合わないことで、見栄えが悪くなります。
そればかりか、治療をした歯が虫歯になりやすくなります。
せっかく審美的に修復しても、すぐに見栄えの悪い状態になってしまいます。

お口に合わないということは、被せ物と天然歯の間に隙間が生じている状態です。
その隙間から虫歯菌が侵入し、被せ物の中は虫歯でボロボロになり、せっかく治療をした歯を抜歯しなければならないというケースもあります。

これでは何のために高いお金を払って治療をしたのかわからなくなりますよね。
そのため、患者様からは「とにかく早く綺麗な歯を入れたい!!」というご要望もたまにありますが、当院では上記のことをしっかりと説明し、まずは歯周病治療から進めていくことに対してご理解いただくようにしています。

患者様にとって「できるだけ早く美しい歯を手に入れたい」というご要望は理解できます。しかし、少し踏みとどまって考えてみてください。

目先の利益をとるか、長期的な利益をとるかを……

審美歯科治療で失敗しないために
-「機能」審美歯科治療の勧め

「機能審美歯科治療」という言葉を初めて聞いた方もいらっしゃると思います。
これは、私の造語で、「機能性」と「審美性」を追求する審美歯科治療のことを言います。

「審美性の追求」は分かりますよね。
歯の白さ・形を整え、美しい口元にすることです。

「機能性の追求」とはなんでしょうか。
これは、人間が本来持っている「咬む」「しゃべる」という口の機能を維持、または回復させ、「長期的に機能」する歯を作ることを指します。

審美歯科治療を行っている医院さんには2通りの傾向があります。

傾向1「機能性」と「審美性」の両立を考えた医院

傾向2「審美性」のみを追求する医院

当院は「傾向1」の機能性と審美性の両立を考えた歯科医院です。
では、「傾向2」の審美性のみを追求する医院とはどのような医院なのでしょうか。
少しご説明します。

「審美性」のみを追求する医院の特徴

特徴1歯の「神経」を簡単に抜いてしまう

セラミックによる審美修復を行う場合、どうしても歯の削る量が多くなります。
神経のある歯を処置する場合、削る量が多くなると神経に炎症が起きて、あとから歯がしみたり、痛みがでることがあります。
お口の状態によっては、歯の神経を抜かなくてはいけないこともありますが、それは最終手段だと当院では考えます。

歯の神経を抜くとどのようなデメリットがあるかご存知でしょうか。
歯の神経は歯に栄養を与える役割がありますので、神経を抜くことで歯には栄養がいかなくなり、歯がもろく欠けやすくなってしまいます。
それだけではなく、細菌への抵抗力も下がり、虫歯が進行しやすくなり、抜歯への道を辿ることになってしまいます。
つまり、神経を抜くことで、歯の寿命が縮まってしまうのです。それだけ歯の神経は大事な存在だといえます。

せっかく高額な治療費を払って歯を白くしたにも関わらず、虫歯になり歯を抜くようなことになってしまっては、後悔しても後悔しきれません。
歯の神経を残す手段を考え抜いた上で審美歯科治療を行ってくれる歯科医院で治療を受けるべきと考えます。

特徴2歯周病へのアプローチをしない

先ほどもお伝えしましたが、先に歯周病の改善をすることが審美歯科治療を成功させるためには重要となります。

前述のとおり、歯周病になると歯茎が腫れてしまうので、その状態で型取りをしても、お口に合わない被せ物が出来上がってしまいます。
繰り返しになりますが、お口に合わないということは、被せ物と天然歯の間に隙間が生じてしまっているので、そこから虫歯菌が侵入し、被せ物を外してみると、その中は虫歯だらけ……このような悲劇を防ぐためにも、歯周病治療は必須です。

歯周病の治療を行わずに他院で治療されてしまった症例が左の画像です。
目でも確認できるレベルで歯と被せ物の間に隙間が生じているのがわかると思います。
右側の画像が当院でリカバリーした症例です。

治療前治療後

こうなってしまっては、高額な治療費を払って手に入れた被せ物を外して虫歯治療をしなくてはなりません。

「被せ物の美しさ」や「治療費の安さ」だけで歯科医院を選ぶのではなく、「歯の健康を意識した治療を心掛けている歯科医院であるか」を念頭に置いて、受診先を選んでください。

特徴3「咬み合わせ」を考慮しな治療

審美歯科治療を行うことで、「頭痛」「眩暈」「肩こり」が起こることが稀にあります。
通常、これらの症状と歯の治療は直接は無関係だとされています。しかし、治療により「咬み合わせ」がおかしくなると、間接的に影響がでないとも限りません。

治療により体の健康が侵されてしまっては、何のための治療だったのかと首をかしげたくなりますが、歯周病治療と同様、「適切なかみ合わせを診断する」という治療ステップを省いてしまう医院、もしくは完全に無視する医院が存在しますので、かみ合わせを含めた治療を行って いる医院に受診されることを強くお勧めします。

当院では、「咬合器」「フェイスボウ」「チェックバイト」を使用し、患者様1人1人に合ったかみ合わせを診断し、治療に反映させています。

コラム-「機能」を損なわないようにするために

お口の機能には大きく分けて「咀嚼(そしゃく)機能」と「発音機能」があります。
審美歯科治療を行うことで、これらの機能性が損なわれているケースが時々みられます。 そうならないために当院が考慮していることを簡単にご説明します。

「咀嚼機能」の維持・回復

上記画像から、物を噛み締める場所は、ちょうど口角の少し奥であることが分かります。この場所で咬み合わせるのには生体的理由があります。

それは、口角の後ろには唇や頬の筋肉の束が集まる場所(モダイオラスといいます)があるのですが、ここは、様々な筋肉が色々な方向から集まり、咀嚼時の物のコントロールがしやすい環境になっているためです。

そのため、歯を修復する場合、この場所をうまく再現するように歯の位置や咬み合わせの位置を決定することが重要になります。

「発音機能」の維持・回復

「らりるれろ」の発音をしてみてください。
写真のように舌を前歯の裏側につけて発音しますよね。これは一例ですが、発音には歯との接触が必要な場合が多くあります。そして、しっかりと発音するためには歯の位置、方向、そしてとくに裏側の形態が重要で、これが適切でないと発音しにくくなり、しゃべるたびにストレスを感じることになりかねません。

上記画像は、小臼歯に入れるセラミックの被せ物を模型に乗せたものです。このセラミックの被せ物のように適切な膨らみを持った形態にするには、歯の形成(削ること)が十分になされる必要があります。「審美的」なセラミックを作製するためには表側の形成量が十分であることが重要ですが、「発音機能」までも考えると裏側も含めて全体的に十分に形成することが必要になります。
この形成量が不足すると、治療後は分厚い歯となり、出っ張った感じがでてしまいます。その結果、見た目が悪いばかりか、舌や唇への当たり具合が悪くなり、発音しにくい状態になってしまいます。

料金表

費用に関しては料金表をご参照ください。

症例集

当院で治療した症例をご紹介します。詳細は症例集をご参照ください。

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