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審美歯科-前歯のラミネートべニア治療(他院での治療のリカバリー症例)

治療前 治療後

他院で中央の2本の前歯にセラミック製のラミネートべニアを装着されましたが、尖端がやや出っ張りすぎてのっぺりしていることを主な訴えとして来院されました。

1.歯茎の近くが細くて歯が三角形のように見える

歯の形と色についてのご希望が、かなり微細なレベルであったので、いきなりはずしてやり直すのは危険と考えました。そこで、まず取りはずす前に、光で固まる白い樹脂製の充填用のレジンを、ラミネートの上に盛り上げて、どのような形がお望みかを試行錯誤しながら追求しました。

2.現在の歯にレジンを盛って形の修正のトライアル

大まかですがご希望の形が見えてきたので、はずして型取りをし、一時的に仮の歯に変えました。

3・トライアルの形態を再現してラミネートを再製作4.長さ、膨らみ具合をチェック5.咬み合わせももちろんチェックします。

トライアルのおかげで最終形にある程度の予測をつけながら製作できました。

■治療期間 4か月
■治療回数 16回

症例集

当院で治療した症例をご紹介します。詳細は症例集をご参照ください。