当院が支持される6つの理由

当院が審美歯科治療を実施するうえで重要だと考えていることをまとめました。
それぞれをクリックしていただくと該当箇所へ飛びますので、ご覧ください。

「補綴専門医」、「矯正医」によるチーム医療 経験に裏打ちされた治療工程 歯肉移植術の実施
優秀な「歯科技工士」の存在 「マイクロスコープ」の利用 「総合」治療のご提案

「補綴専門医」「矯正認定医」によるチーム医療

■経歴
平成4年 東京医科歯科大学歯学部
附属病院高齢者歯科治療部医員
平成6年 同助手
平成7年
~8年
米国ミシガン大学補綴科 客員研究員
平成17年 東京医科歯科大学大学院摂食機能評価学 助教授
平成19年 神田駅前平野歯科クリニック開設
東京医科歯科大学 非常勤講師
■所属学会
日本補綴歯科学会(専門医・指導医)
日本口腔インプラント学会
■経歴
2003年 北海道大学歯学部卒業
東京医科歯科大学歯学部矯正科入局
2006年 歯学博士号取得
2007年 日本矯正歯科学会認定医取得

補綴専門医・矯正認定医のドクターの治療に対する思いを対談のページに掲載していますので、興味のある方は是非ご覧ください。 また、「補綴専門医とは?」というかたもいらっしゃると思いますので、その方は「補綴専門医とは」をご参照ください。

なぜ当院では「チーム医療」を実施しているかといいますと、「本当に最高の治療を患者様に提供するには1人では限界がある」と考えているからです。
歯科先進国の欧米ではすでにこのスタイルの治療を行っています。各治療工程を細分化し、それぞれに専門家が存在し治療にあたるスタイルです。
日本では1人のドクターがほぼすべての治療を行っているのが通常ですが、やはり1人の人間がすべてを行うのには限界があります。歯科医療は日進月歩の世界ですので、最先端の技術・材料・設備に精通することはできません。

最高の治療を常にご提供するため、当院では各分野の専門家が密接に連携して治療にあたるチーム医療を推進しています。

優秀な「歯科技工士」の存在

審美歯科治療で利用する詰め物・かぶせ物は、歯科技工所で製作されます。
歯科医院ですべてを製作するわけではありません。
つまり、ドクターの技術力がいくら高くとも、実際のかぶせ物を製作する歯科技工所のレベルが高くなければ決して良い治療はできないということになります
クオリティが高く、信頼のおける歯科技工所と連携できるか否かが非常に大切です。

当院では㈱AXIS(アクシス)という歯科技工所と連携しています。
代表の東正之さんにお話を伺ってきましたので、ご興味がある方は対談をご参照ください。

経験に裏打ちされた診断・治療・施工過程

少し難しい話となっていますが、当院で行う審美歯科治療の流れをご紹介します。

お口の情報を収集

まずは下記の検査を行いお口の情報を収集します。
パノラマレントゲン診査、口腔内診査、歯周病検査、スナップ印象採得、咬合採得、フェイスボウ・チェックバイト記録採得、感圧シートを用いた動的咬合接触の記録、口腔内写真。

診断と診療計画立案

工程1により問題を抽出し、診断と治療計画を立案します。
歯茎の状態によっては歯周病治療を先に行うこともありますので、ここでは仮の治療計画となるケースもあります。診断の手順は下記になります。

採得した研究用模型(スタディキャスト)を半調節性咬合器に設置。

咬頭嵌合位および側方滑走時の咬合接触状態を評価。

診断用ワックスアップを行い、術前の治療計画を設定。

診療方針の説明と決定

診断結果をもとに治療方針を決定し患者様にご説明します。
その際、審美歯科治療で使うセラミックには複数の種類がありますので、それぞれのメリット・デメリットを含め納得されるまでご説明いたします。

初期診療と仮歯(プロビジョナル)製作

診断に基づき必要な場合は、虫歯治療と歯周病治療を行います。
そしてプロビジョナルストレーションと呼ばれるステップに移ります。
簡単に説明しますと、初期検査で取得した情報をもとに「仮歯」作成します。
それを患者様のお口の中に装着し、お口に合った歯の最終形態を模索していきます。
この仮歯は、歯が無い期間をなくすためだけに装着するものではありません。
次のような目的を達成するために行う重要なステップとなります。

単に白い歯を入れても、他の歯の色・形と調和していなければ、逆に不自然に見えてしまいます。また、あまり知られていない事ですが、口元の美しさの要素の1つとして「歯ぐき(歯肉)のバランス」も含まれます。笑うと歯茎が露骨に見えてしまう、歯茎がやせて歯が長く見える、歯肉のラインが左右で不ぞろいに見える、歯茎の色が悪いなどの状態があると、せっかく美しく整えた歯も意味がありませんので、これに関してもこのステップで改善していきます。

そして、「審美面」だけでなく機能性・咬み合せなどの「機能面」を十分に考慮することも大切です。高い治療費を払ったのに、ものをしっかり噛めなくなったり、咬み合せがおかしくなっては、何のための治療だったのかが分らなくなります。

これら全てを、事前に検証することで、「本当に美しく仕上がるのか」「咬み合わせは適切か」「しっかり咬むことができるのか」「長期間機能するものであるのか」などを把握でき、不具合がある場合は随時改善していきます。

ここで私が言いたいことは、このような事前の検証を一切せずに、審美歯科治療を行う事はNGであるということです。
そのような治療法は「運だめし」と同じことで、治療とは呼べません。

しっかり、仮の歯で事前検証をし、問題が見つかれば随時改善していく。
この過程を踏むことで、初めて理想の詰め物・被せ物が完成します。

全国で数%しか導入していない「マイクロスコープ」の利用

当院では、マイクロスコープを利用した治療を行っています。
歯科用顕微鏡のようなもので、肉眼の20倍の視野を獲得することができます。
そのため「今まで見えていなかった部分が見える」ようになり、より精密な治療が可能になります。全国でもこれを導入している歯科医院は数%しかありません。
マイクロスコープを利用した治療メリットは次のものです。

より天然歯に近づけることができる

審美歯科治療とは言ってしまえば「天然歯の偽物」を作る治療です。
しかし、単なる偽物に終始するのではなく、「天然歯と見分けがつかない偽物」まで作り上げるのがプロの仕事になります。
皆さまが思っているよりも歯には個性があり、とても複雑な形をしています。
それを緻密に表現することで本物と見分けがつかない歯がはじめて出来上がります。
あまりにも細部にこだわりすぎて、患者様にわかってもらえないことも多々ありますが(笑)。
左の画像は他院での審美歯科治療に不満を持って来院された方の歯です。右の画像が当院で再治療した症例になります。

むし歯・歯周病の予防になる

審美歯科治療を中途半端に行ってしまうと、虫歯・歯周病になってしまうことがあります。

審美歯科治療ではセラミック素材のかぶせ物等を使って歯を綺麗にするのですが、このかぶせ物と歯との間にはどうしてもミクロレベルの「隙間」が生じてしまいます。
この隙間からむし歯菌や歯周病菌が入り込み、治療した歯をダメにしてしまうことがあります。

そのためどのドクターもこの隙間を極力少なくするための努力を行いますが、やはり「肉眼」では限界があります。
しかし、マイクロスコープを使うことでこの「ミクロン」レベルの隙間を最小限にすることができます。

せっかく治療した歯がすぐにダメになってしまったら何のための治療だったのかわからなくなりますよね。単に美しい歯を手に入れるだけではなく、「長持ちさせる」という観点も審美歯科治療をするにあたり大切な考え方となります。

歯を削る量を最小限に抑えられる

審美歯科治療では詰め物、かぶせ物を利用して歯を白くしていく治療になりますので、どうしても歯を削る必要があります。
しかし、歯の治療に携わる者として、可能な限り健康な歯を削ることは避けたいというのが本音です。

そこで当院では、「マイクロスコープ」と「MIバー」と呼ばれる通常のドリルよりもかなり小さいドリルを利用することで、歯を削る量を最小限に抑えています。

歯肉移植術の実施(歯茎再生療法)

歯周病が原因で、歯槽骨とよばれる歯を支えている骨が減ると、それに伴い歯槽骨を覆っている歯茎も一緒に下がってきます。歯茎が下がることで、見た目が悪くなることはもちろんですが、虫歯や歯周病になりやすくなり、知覚過敏の原因にもなります。

この下がった歯茎を、昔のように健康的な歯茎に戻す治療を「歯茎再生療法(歯肉移植術)」といいます。また、逆に、歯肉を切除し歯肉のバランスを整えることも行います。この治療をしっかり行うことで不測の事態の回避(つめ物・かぶせ物の早期脱落防止、虫歯・歯周病の再発防止)や、より一層の美しさを手に入れることができます。

下記の写真は当院での歯茎再生療法(歯肉移植術)の症例です。

ドクターからのコメント

上顎3本の治療症例ですが、中央に位置する歯茎(歯肉)のバランスが悪かったため、歯肉を切除し歯茎のバランスを整えました。お口全体の比率からはほんの一部の治療になりますが、「美」を考えた際、この小さな治療がお口全体のバランスに影響するのです。

ドクターからのコメント

歯肉が後退し、柔らかい象牙質が露出したため虫歯になっていました。虫歯の痛みと知覚過敏に悩まされ、かつ、審美性の回復を求めて来院されました。歯肉移植術により、私も、患者様も満足のいく治療となりました。

歯肉形成治療は非常に高度な技術を必要としますので、どの医院でも行っている訳ではありません。歯だけではなくお口全体の「美」を追求されたい方は一度当院にご相談ください。

「総合」治療のご提案

総合治療とは、お口全体の美しさ、健康、バランス、機能性を考慮した治療のことです。

例えば、下の画像の患者様から「前歯2本を審美歯科治療で白く、美しくしたい」というご要望があったとします。当院では、その2本の歯にセラミックのかぶせ物をして治療終了とはいたしません。

なぜならば、審美歯科治療をする前に、虫歯・歯周病の症状が見られた場合、まずそちらの治療を行う必要があります(詳しくは歯周組織安定の大切さをご参照ください)。この治療をしっかりしなければ、審美歯科治療をした部分が早期にダメになってしまう可能性があるためです。

また、お口の状態によっては審美歯科治療ではなく、部分矯正治療が適していることもあります。

そして、患者様が望まれるのであれば、治療を希望されていた部位だけでなく、お口全体のバランス・機能性を考慮した治療計画をご提案させていただきます。
この治療を専門用語では「全顎的治療」というのですが、多くのドクターはあまりこのような提案・治療は実施していません。
なぜなら、お口全体的な治療は、部分的な治療とは一線を画し、咬みあわせバランス、歯茎再生治療、部分矯正治療、そして場合によってはインプラントや入れ歯といった複合的な治療が絡み合うため、非常に難易度が高いためです。

当院では矯正認定医との「チーム医療」の実施、歯科全般の知識・技術に精通している「補綴専門医(院長)」が在籍しておりますので、このような総合治療が可能になっております。

患者様のご要望だけを忠実に実行するのはプロの仕事ではありません。
しっかりとご要望を理解した上で、最適な治療法をプロの目線でご提案することが本当の歯科医療だと当院では考えます。

症例集

当院で治療した症例をご紹介します。詳細は症例集をご参照ください。

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