キービジュアル

審美歯科-かぶせ物と歯茎(歯肉)の隙間(黒ずみ)をセラミッククラウンで改善

治療前 治療後

ずいぶん前に装着したセラミック冠の歯茎との間に隙間があいてきたことを訴えて来院されました。

1.以前に入れたセラミック冠の縁が黒ずんで隙間があいてきた

幸い、歯周病の状況には問題なく、冠をやり直すだけでご要望にこたえられることが分かりました。ただ、もともと入っていた冠は古いタイプの金属のフレームにセラミックを焼きつけてある金属焼付け鋳造冠で、そのため、歯茎が下がったところの黒い縁が見えてきています。

今後もし、ほんの少し歯茎が下がっても黒い縁が見えないように、オールセラミック冠で再治療することになりました。

早速はずして歯(支台歯)が虫歯になっていないかチェックします。汚れなどを取り除き仮の歯を入れて、大まかに形や出っ張り具合、さらには咬み合わせをチェックしました。

2.支台歯の状態。歯周病の状態は良好です。このまま型取りができます。3.仮の歯を入れて問題がないかチェックします

4.出っ張り具合もチェックします 5.咬み合わせもチェックします

最終形の予測がついたところで型を取り、セラミック冠を製作しました。オールセラミック冠を使用したことで、色、形、歯茎との調和すべてうまくいったケースです。

治療期間 1ヶ月半
治療回数 5回

 

症例集

当院で治療した症例をご紹介します。詳細は症例集をご参照ください。