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歯茎(歯肉)の黒ずみ(メラニン色素)除去-レーザーで対応

治療前 治療後

歯茎の色素沈着を除去できないかと相談に来られました。

原因はメラニン色素の沈着ですが、そのもとには喫煙があります。この方は禁煙されたとのこと、ではレーザーを用いてメラニンを除去しましょうということになりました。

この術式はいたって簡単で、粘膜に麻酔をかけ、ダイオードレーザーで少しずつ除去します。痛みを心配される方もいらっしゃいますが、麻酔が切れた後もほとんど痛みはないと皆さんおっしゃいます。その日だけ一度痛みを飲めば、翌日には痛み止めは不要なくらいのようです。

4.麻酔をして表面をレーザーで除去したところ5.下の歯茎の状態。これなら気になりません

1週間で傷は治り、きれいな歯茎となりました。メラニン色素が歯茎深くまで侵入している場合は2度に分けて行う場合もあります。

歯茎をみて茶色の着色がある方、これは安全に、除去することが可能です。一度鏡で歯茎の色をチェックしてみてください。

 

治療期間 1ヶ月半
治療回数 5回(初診時検査と上下歯肉の経過観察を含む、実質2回)

 

症例集

当院で治療した症例をご紹介します。詳細は症例集をご参照ください。